妊活しているなら膀胱炎は要注意
2016/04/11
妊活中なら膀胱炎体質は早急に変えなくては
これから先、妊娠して赤ちゃんを産みたいと考えている女性が
スムーズに自然に妊娠できるように、生活や体調を調整していく妊活。
食事や生活習慣などいろいろ注意することがあります。
妊娠したいと思って妊活しているのに
何年も子供ができないという女性が増えています。
妊娠しやすい体質を作っていく上で大切なのは
体温を上昇させて冷え性を改善することは欠かせません。
何度も繰り返す慢性膀胱炎、妊婦がなったら
今までに膀胱炎になった経験がある人は
なりやすい体質を妊活中に変えないと
妊娠してお腹が大きくなっていくと
膀胱炎になりやすいので要注意なのです。
妊婦は膀胱炎になりやすい
お腹の中で赤ちゃんが大きくなっていくと
子宮に押されて膀胱が圧迫され
尿管の働きが衰えやすいと言われています。
それでなくても妊娠中は赤ちゃんが成長するに従って
かなりトイレが近くなります。
わりと頻繁にトイレに行くようになるのですが
膀胱炎になったことのある女性は
おしっこを我慢しがちな方が多いのですね。
普段にも増して妊娠中は膀胱炎になりやすいと思います。
妊娠中に膀胱炎になったら、やはり抗生物質を処方されます。
安全性が高いとしても
妊婦はなるべく薬を飲まないように
病気をしないのが最善です。
膀胱炎になりやすい体質を
なるべく早く改善することがとても大切なのです。
妊婦は腎盂腎炎を引き起こしやすい
悲しいことに膀胱炎よりもずっと症状が重い病気、
急性腎盂腎炎は妊婦がかかりやすい病気です。
妊婦さんの100人に一人か二人、
腎盂腎炎になる可能性があると言われています。
妊婦がかかると早産になる確率も高くなるのですね。
腎盂腎炎を経験した私(重症で入院1周間)は
あの病気の苦しさ(高熱と寒気をずっと繰り返す)が
もし、妊娠中だったら・・と思うとあまりに辛すぎます。
私の場合は出産後でした。
そうなんです、妊娠中だけでなく出産後もかかりやすい腎盂腎炎です。
将来、出産をと考えていたら
膀胱炎は妊活中に早めに治すべしです。
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